36歳で住宅ローン完済!そして"FIRE"へ いちっとのブログ

36歳で住宅ローンを完済したぼくがFIRE(Financial Independence Retire Early)に向けて取り組んでいる資産運用などの情報を発信していきます

♪住宅ローン早期完済のために その①:新入社員は今すぐ財形を始めよう!

普通の会社員の方には人生で最も大きな買い物である住宅。ほとんどの場合、住宅ローンを組むと思います。
大体、30年くらいの期間、ローン返済という足枷をはめられて生きる。。
ぼくはそれは絶対にイヤで、なるべく早く返済したかった。
そのためにしたことを何回かに分けて説明してゆきます。参考にしてください。

 

【その①:頭金を多くする】
ぼくの場合、マンション価格は約3700万円。一方、頭金は約1,700万円でした。
結果、約2,000万円の住宅ローンを組みました。やむを得ないですね。
ただ、これだけ頭金を払ったのは、まあまあではないでしょうか。そして、残りを4年で返済しました。

そのため備えていたことの1つ目はとても簡単です。
新入社員の頃から、毎月の給与天引きで一般財形と住宅財形に積み立てました。
この結果、(当たり前ですが、)天引きされた後の金額が給与口座に振り込まれます。
最初は計3万円、次の年は5万円、またその数年後には8万円、そして最終的には12万円になりました。
そして、ボーナスからは通常の3倍の金額を財積み立てました。

※財形制度に関してはこちら
 

www.zaikei.taisyokukin.go.jp

 

財形のお金を取り崩す手続きは少し面倒なので、自然と給与口座に振り込まれたお金の範囲内で
やりくりすることを考えるようになります。こうなったらしめたもの。毎月、お金は増えてゆきます。
そして、会社によっては「財形積立金信託」という制度があります。ぼくが所属する会社では、年度末に住宅財形の1%が会社から補助されます。
こういった制度も有効に活用しながら、将来の大きな買い物に早いうちから備えたのが良かったのです。

みなさん、特に若い方は明日、すぐに会社で財形の手続きをしてください!