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「今年は毎月1銘柄、株式を購入する」というマイルールの下、6月は三菱UFJ銀行に100株投資しました。
その理由は、以下の点です。
①ぼくのメインバクであること
②邦銀の中では圧倒的な安定性を誇っていると考えている
③配当利回りが良い(2019/6/7時点の情報で4.92%)
④単位株数100株を50,000円台で購入できる
今となっては知らない方もいると思いますが、東京銀行・三菱銀行・三和銀行・東海銀行が合併して今の三菱UFJ銀行になっています(詳細は以下のリンクを参照)。
※更に正確に書くと各行の前身もあるのですが省略します
沿革 | 三菱UFJ銀行 | Recruiting Information
特に東京銀行は「外国為替専業」で一般の人には馴染みが薄かったのですが、当時の日本の銀行の中では海外展開において圧倒的に先行していました。
そこに目を付けたのが三菱銀行です。自分たちに足りない「海外」を補うため、1996年に合併して東京三菱銀行になったのです。
それの証左となっているのが次のUFJ銀行との合併後の行名です。
2006年にUFJ銀行(三和銀行と東海銀行が合併)と合併して三菱東京UFJ銀行となりましたが、英語表記は「The Bank of Tokyo-Mitsubishi UFJ, Ltd.」でした。
先頭に「Tokyo」が配されており、海外における知名度において、三菱銀行・UFJ銀行は足元にも及ばなかったのでしょう。
ただ、さすがに「Tokyo」のおかげで三菱の名前も世界に知れ渡ったのでしょうか、2018年4月に今の行名になりました。旧行のパワーバランスを反映していると思われます。
そして、10年後には三菱銀行になっているかもしれません。
余計な話はここまでにして、購入後、以下のようなニュースもあり、株価は購入時のそれを上回って推移しています。
この結果、今年購入した株式は以下のとおりとなりました。
月 | 銘柄 |
---|---|
1月 | セントケア |
2月 | クラレ |
3月 | 住友化学 |
4月 | JT |
5月 | |
6月 |
※株価の行方は誰にも分かりません。投資は自己責任で。